SBI証券でTポイントをもらう＆投資信託を買って老後資産を増やせ！

たかし、Tポイント貯めてる？

貯めたTポイント、何に使っているの？

まぁ、それでもいいんだけど、将来のためにTポイントで投資信託を買って、運用するってのもありだよ。

そう、SBI証券でTポイントで投資信託が買えるようになったんだ。

ちょうどいいね。まずはTポイントで投資信託買うのがいいんじゃないかな？

資産運用や老後資金づくりは、若いうちから始めるのが効果的なんだよ。たかしはまだ25歳だろ？　例えば毎月3万円ずつ貯金したとして、40年後の65歳に1440万円貯まる。これを銀行に預金しておくだけだと、利息は40年で2615円だ（笑）

そう。けど、毎月3万円、投資信託を積み立て購入していけば、年平均7％の株価上昇で、40年後には7874万円にもなる。

アメリカ市場の代表的な株価指数であるS&P500の過去50年間のパフォーマンスは、年平均＋9％以上なんだ（米ドルベース）。過去30年でも年平均＋9％以上。だから、年7％の利回りというのは、アメリカ市場を中心に投資をすれば、まったく夢物語な数字じゃない。

ちなみに、日経平均の過去30年間のパフォーマンスは年平均＋0.2％だから、インデックス投資をするならアメリカ市場をメインにするのがいい。

世界一の投資家と言われているウォーレン・バフェットも、自分の死後の財産運用は、その90％をS&P500に連動する低コストのインデックスファンドに投資するように、遺言執行者に指示している。

インデックスファンドとは、S&P500やダウ平均、日経平均、TOPIXなどの株価指数（インデックス）と同じ値動きを目指す投資信託のこと。

インデックスに採用されている個別銘柄の株、例えば日経平均なら「トヨタ」とか「ソニー」とかと、まったく同じものを買えばいいだけだから、上がりそうな個別の株を探す手間がかからない。だから手数料（信託報酬等）が安くなる。

手数料が安く抑えられるので、ファンドマネージャーが上がりそうな個別の株を探して購入していくアクティブファンドより、インデックスファンドのほうがパフォーマンスが良いことも多い。

そりゃそうだ（笑）

そもそも積立て投資にTポイントは使えない。Tポイントが使えるのは、単発の金額指定の買付のみ。

そうなんだよね。だから、Tポイントが貯まったら個別で投資信託を買う。

さらに、SBI証券だと「投信マイレージ」制度があって、投信信託の月間平均保有金額に応じて、Tポイントがもらえるんだ。

そう。投信信託の月間平均保有金額が1000万円未満なら、年率0.1％のTポイントがもらえる。つまり、年間平均して100万円の投信信託を保有していたら、1年間で1000Tポイントがゲットできる。

投資信託だけじゃなく、国内の個別株（ソニーとか任天堂とか）や、Goldを取引きしたときにもTポイントがゲットできる。

そもそも新規口座開設だけで、100ポイントがもらえる。

（あふれ出す妄想…）

毎月投資信託を積み立てていくなら、「つみたてNISA」口座をつくってやっていくのがいいよ。

そうそう。つみたてNISAは、年間40万円までの投資信託の購入を最長20年間できる。つまり、40万円×20年間＝最大800万円の投資信託で得た利益に税金がかからない。

40万円×20年間で800万円の投資信託の購入をし、それが仮に2倍になったとすると、800万円×2＝1600万円。つみたてNISAでなければ、利益の800万円に20.315%の税金、162万5200円がかかる。

つみたてNISAなら、この税金が0円だ。

（あふれ出す妄想その2…）

そうなんだよね。

つみたてNISAの非課税期間は最長20年間。けど、今後期間が延長される可能性もある。

いやいや、前から言っているよね…

前から言っていることでいえば、格安スマホもね。たかしは、まだキャリアのスマホを使っているんだよね？　いいかげん格安スマホに替えて、浮いたスマホ代の5000円で、つみたてNISAをやればいいんじゃないの？

毎回そんなこと言っているけど…　今回は、本当にやりなよ。

何度も言うけど、資産運用は長期間やるのが効果的！　ということは、今すぐ始めるのが一番お得。一度設定してしまえば、あとはほったらかしでいいんだから。

Tポイントで投資信託が買えて、投資信託を保有しているとTポイントがもらえるのはSBI証券だけね。

SBI証券の口座をつくって、はじめな。

■SBI証券の公式サイト＞＞

SBI証券にTカード番号を入力して連携させるんだ。

まずSBI証券にログインするでしょ。

そうしたら、↓右上のタブの「口座管理」をクリックして、次はその下にある「お客さま情報 設定・変更」をクリック。

次に、↓その下にある「ポイントプログラム」をクリックして、さらに下にある「保有Tポイント数・履歴はこちら」をクリック。

で、↓最後にSBI証券Tポイントサービスに「申し込む」をクリック。

僕はすでに申し込んであるから「解除する」ボタンになっているけど、申し込んでない人は、ここが「申し込む」ボタンになっているから。

それは、↓一番上にあるタブの「投信」をクリック。

例えば、販売金額1位のニッセイ外国株式インデックスファンドを買ってみよう。

1位の「ニッセイ外国株式インデックスファンド」をクリック。

で、↓「金額買付」を選んで

↓「購入金額」に金額（ポイント数）を入れて、その下のポイント利用の欄を「すべて利用する」とか、「一部利用する」にする。

これで購入できる。

ちなみに、分配金受取方法は「再投資」をおすすめする。これを選べば、分配金（配当金）を現金として受け取るんじゃなく、それを使って、さらにこの投資信託を買うことになる。

こうすることで、ますますこの投信信託の資産は勝手に増えていく可能性が高い。

ニッセイ外国株式インデックスファンドは、買うに値するいい投資信託（ファンド）だと思う。

まず購入時手数料が無料だ。最近は購入時手数料無料の投信が増えたな。

そして、一般的に投資信託の一番のコストが「信託報酬」というものだ。これが小さいといい。ニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬は0.107892％以内と、かなり小さい。アクティブファンドなんかは、1～2％の信託報酬を取る。

そうだな。で、このファンドは「MSCIコクサイ指数」という世界の株式を対象とした指数に連動している。

具体的には先進国23か国から、日本を除く22か国の時価総額（会社の価値）が大きい会社、例えば「Apple」とか「Microsoft」など、約1300銘柄を組み込んでいる指数だ。

過去30年間のパフォーマンスは、年平均9％に近い（米ドルベース）。

そう。とは言っても、やはり世界で最も市場が大きい、アメリカ市場の会社の比率が高くなる。65％はアメリカ市場の銘柄だ。

S&P500という株価指数は、アメリカの証券取引所（ニューヨーク証券取引所やNSDAQなど）に上場している、時価総額が大きい500社でつくられている。

さっきも言った通り、過去30年間のパフォーマンスは年平均9％を超えている（10％に近い：米ドルベース）。なので、過去のパフォーマンスで言えば、ややMSCIコクサイ指数よりいい。

S&P500のインデックスファンドなら、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドというのがいいと思う。

もちろん購入時手数料は無料で、信託報酬は0.0938%程度とかなり小さい。

だから、アメリカだけじゃなく、全世界の有力企業に投資した場合はニッセイ外国株式インデックスファンドでいいし、過去のパフォーマンスがやや高いSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドを1本買いするのもあり。さらには、購入資金を半分ずつにして、2つとも買うのでもいいよね。

最低買付金額は両方とも100円だから、Tポイントが200ポイント以上あるなら、100円（ポイント）ずつ買うことができるよ。

おう。楽しんでな。

SBI証券は最近、手数料無料枠を拡大してきた。1日100万円までの売買なら手数料が無料。

投資信託だけじゃなく、個別株を買うのにも向いている。

じゃー、Can you survive?

つみたてNISAの詳しいことは、これを見て～。

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格安SIMや格安スマホは、この記事見ながらやればできるから～。いいかげん、やってほすぃ～。

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