iPhone SE3（第3世代）を安く買う方法。4万円台～

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2022年3月に新型iPhone SE（第3世代）が発売され、円安の影響で7月1日に値上がりしました。

画像出典：https://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-se

こんにちは！ iPhone歴10年以上（3GSから愛用）の中島なかじです。

現在は、iPhone SE3（第3世代）を使ってます。

当記事では、Appleと各キャリア、サブブランドから発売されるSIMフリーのiPhone SE（第3世代）の価格を比較しつつ、一番安く買えるのはどこか、第2世代と比較してどこがパワーアップしているのかを確認できます。

新型iPhone SE3（第3世代）の価格比較

※どこで買ってもSIMフリー版

各社の販売価格です↓↓

auのサブブランド「UQモバイル」が最安！

【定価】Apple Store（直販）の販売価格

Apple Storeでの販売価格は、2022年7月1日から大幅に値上げされました。

iPhone 13だと1番小さい容量（128GB版）で11万7800円もするので、SEは廉価版といえます（でも高いよね）。

iPhone SE3（第3世代）を最安値で買えるのは、UQモバイル

画像出典：https://www.apple.com/jp/shop/buy-iphone/iphone-se

満島ひかりさんと松田龍平さんがCMやってるよね。どんな感じ？

画像出典：https://www.uqwimax.jp/mobile/

UQモバイルは、au回線が使える格安SIMで、auのサブブランド。

キャリアのサブブランドではない格安SIMは、キャリアから回線の通り道の一部（帯域）を借りているので「平日ランチタイム」や「通勤時間」など、みんながスマホを使う時間に、通信速度が落ちる傾向がある。

キャリアに比べて、格安SIMの回線は幅が狭い

でも、UQモバイルはauのサブブランドで、格安SIMの中ではトップクラスの回線速度。

現在提供されているプランは、めちゃくちゃ速い。100Mbpsを超えて、家のWi-Fiより速いこともある。

1⃣ #UQモバイル くりこしプラン＋5G
2⃣ #LINEMO ミニプラン 速度対決💨

🌅朝 8:00
1⃣⬇150 Mbps　⬆ 42.8 Mbps
2⃣⬇20 Mbps　⬆ 31 Mbps

🥪ランチタイム 12:30
1⃣⬇42.2 Mbps　⬆ 3.27 Mbps
2⃣⬇69.8 Mbps　⬆ 3.27 Mbps

🚃 退勤時間 19:30
1⃣⬇35.5 Mbps　⬆ 3.69Mbps
2⃣⬇45.6 Mbps　⬆ 5.68 Mbps

— 中島なかじ (@nakaji_55) September 14, 2021

私は、5年前から格安SIMを何社も使ってきたけど、UQモバイルにしてから、人が多い場所とか混み合う時間帯でも「遅い」と感じたことがない。

料金プランは、月に必要な通信容量（ギガ）を「4GB、15GB、20GB」から選ぶだけ（1回10分までの国内通話かけ放題がほしい人は20GBプランがおすすめ）。

さらに、対象のインターネットサービス（ネット＋電話）またはでんき（auでんき）とセットで使うと、自宅セット割が適用されて、1人でも家族も最大1100円割引される。

また、20GB「コミコミプラン」には「UQ親子応援割」があり、18以下の子どもとその家族が「翌月から12か月」1320円引＝月額1958円で使える。しかも、18歳以下は20GBに10GBプラスされて30GB使える！

しかも、今なら月額550円のギガ（データ容量）「増量オプションⅡ」が7か月無料になるので

4GBの料金で、6GB
15GBの料金で、20GB
20GBの料金で、25GB

が使えるの！

さらに、UQモバイルなら、あまった容量（ギガ）を翌月に繰り越せるし

故障したり、わからないことがあったら、auショップやUQスポット（店舗）で相談できる。

auショップ 武蔵境店

※キャリアのオンライン専用プランは、店舗での対応を受け付けてなかったり、有料だったりする（しかも自分で操作しなきゃダメ）

・チャット／メール／電話がサポートも充実

・店舗でも相談できる

・SIMが図解つきのわかりやすい説明書と一緒に届く

ので、格安SIMをはじめて使う人にも、超オススメ。

なんだかんだ紙の説明書がわかりやすくて安心

ほかにも、電話を使う人にも「国内通話のかけ放題サービス」が充実している。

基本料金がめちゃくちゃ安いってワケじゃないけど、いつでもどこでも繋がりやすくて速度が落ちないならいいわね！

iPhone SE（第3世代）｜UQモバイル 公式サイト

UQモバイルに乗り換えてiPhone SE（第3世代）を最安値で購入する方法

１．スマホやパソコンから、支払い用の「クレジットカード」と、免許証やマイナンバーカードなどの「本人確認書類」を用意して、UQモバイルの公式サイトからほしいiPhoneを購入＆申し込み

※MNPワンストップに対応している携帯会社なら、乗り換え元でMNP予約番号の発行が不要

上記のリストに今使っている携帯会社（乗り換え元の会社）がある場合、「MNP予約番号が不要な方法（ワンストップ）で申し込む場合」をタップして、乗り換え元の携帯会社のマイページにログインし「MNPの手続きによる注意事項」を確認して同意する。

※上記のリストに今使っている携帯会社（乗り換え元の会社）がない場合は、問い合わせてMNP番号を発行してもらう

２．スマホが届いたら、説明書を見ながらカンタンな初期設定をするだけ

数日中に届くiPhoneにSIM入れて、説明書を見ながらかんたんな初期設定をするだけで、使えるようになる。

iPhoneと一緒に届くUQモバイルのSIMカードを挿入する

違約金もかからないし、乗り換えもカンタンになったのね！

今使っているスマホを売れば、iPhone SE3（第3世代）を安く買える

スマートフォンは、リセールバリュー（再販売価格）が高いです（特にiPhoneは高く売れる）。

今使っているスマホを売ったり、下取りに出すことで、iPhone SE3（第3世代）をより安く購入することができます。

ちなみに私はiPhone SE2（第2世代）を購入する際、それまで使っていた iPhone 7 32GBを9000円で買い取ってもらいました。

3年半毎日ゴリゴリ使っていたので、細かいキズがたくさんあって付属品もなかったのに、結構なお金になって嬉しかった。

みなさんがお使いのスマホも、iPhone SE3（第3世代）購入の足しになると思います。

じゃんぱら（買取業者）の買取伝票

大手買取サービスの買取価格比較（iPhone 7 32GB／2020年4月時点）

 
ここからは、iPhone SE第2世代と第3世代を比較して、どこがパワーアップしているのか、スペックを見ていきましょう↓↓

新型iPhone SE3（第3世代）とiPhone SE2（第2世代）を比較

画像出典：https://www.apple.com/jp/iphone/compare

iPhone SE2（第2世代）は、外側は「iPhone 8」中身は「iPhone 11」でした。

新型iPhone SE3（第3世代）は、外側は「iPhone SE（第2世代）」中身は「iPhone 13」って感じです。

ついに、5G対応！

画像出典：https://www.apple.com/jp/apple-events/march-2022

第2世代にはなかった、5Gに対応しています。

高速大容量 × 低遅延かつ信頼性が高い × 同時多数接続が可能になります。

より高速なダウンロードが可能になり、ライブストリーミングやオンラインで多人数でプレイするゲームもスピードアップ。

5Gが必要ないときは「スマートデータモード」にシフトしてバッテリーを節約してくれるそうです！

A13 → A15 Bionic搭載へ

画像出典：https://www.apple.com/jp/apple-events/march-2022

第2世代ではA13 Bionicが搭載されていましたが、第3世代ではiPhone13と同じ「A15 Bionic」チップに進化します。

アプリの読み込み速度がよりスムーズになり、第2世代に比べ、最大1.2倍速いグラフィック性能になるそうです。

カメラ機能の進化

画像出典：https://www.apple.com/jp/apple-events/march-2022

第2世代と同じく、広角レンズ1つ（単眼）。インカメラやビデオ撮影機能に大きな変化はありません。

※iPhone 13に搭載されている超広角レンズやシネマティックモード、ドルビービジョン対応のHDRビデオ撮影などは非対応

しかし、第3世代には、iPhone 13に搭載されている新しい機能がついてきます。

難しい調整をしなくても、iPhoneにお任せすればキレイな写真が撮れる。

レンズが単眼な（超広角レンズがない）のは残念だけど、チップの進化でカメラ機能が向上したって言われるとほしくなっちゃう～。

バッテリーはより長持ちに

画像出典：https://www.apple.com/jp/apple-events/march-2022

第2世代に引き続き、ワイヤレス充電対応、高速充電（20W以上のアダプタに繋ぐと、30分で0％から50％まで充電できる）に対応。

バッテリーの駆動時間が向上しました。
第2世代に比べ、最大2時間長いビデオ再生時間＝最大15時間再生可能。
オーディオ再生時間は10時間伸びた＝最大50時間。

デザインはほぼ変わらず

画像出典：https://www.apple.com/jp/apple-events/march-2022

第2世代と同じ、4.7インチのRetina HDディスプレイ。
前面にも背面にも、スマホ史上最も頑丈なガラスとアルミを使用しているので割れにくいです。

2年近く使っていますが、iPhone SEにはヒビもキズも見当たりません。

色は「ミッドナイト（黒）」、「スターライト（白）」、「(PRODUCT)RED（赤）」の3色。

耐水・防塵性能も第2世代と同じで、水深1mで最大30分間耐えられるそうです。

高さ、幅、厚さは第2世代と変わらないけど、重さは4g軽くなっているそう。

第2世代と同じケースやアクセサリが使えてよかった！

ただ、またしてもベゼル（枠）が黒いのが気に入らない。
私は、ベゼル部分が白い保護フィルムを貼って対応します……。

ホームボタンは続投

画像出典：https://www.apple.com/jp/apple-events/march-2022

iPhone 13や12などには、ホームボタンがありません。

マスクをしているとFace IDが面倒（アップデートすればマスク姿でも解除できる）という声もあります。

しかし、iPhone SEにはホームボタンがあり、ロック解除や支払い、サインインにTouch IDが使えます。

iPhone13にある「デュアルeSIM」には非対応。

第2世代と同じLightning端子で、イヤホンジャックもなし。

iPhone SE（第3世代）｜UQモバイル 公式サイト

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