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【参考記事】大規模なウォレットに対するハッキングが確認 一刻も早く資産の待避を
私がちょびっと入れてる分は無事でしたが「国内の取引所のウォレットに避難させたい」という需要が増えそうなので、経験者としてやり方をお伝えしつつ、できる限りコストを抑えられるオススメな国内取引所「GMOコイン」をご紹介します。
また、メタマスクからGMOコインのウォレットに移すやり方も画像つきで紹介します。
目次
海外取引所から国内取引所に仮想通貨を移した経緯・理由
私は最近まで海外の仮想通貨取引所「バイナンス(Binance)」のウォレットに仮想通貨を保有していました。
しかし、2月頃にSNSでバイナンスに関する不穏なニュースが流れてきました。
【参考記事】米NY州金融サービス局、ステーブルコイン「BUSD」の発行停止を命じた理由を説明
そこで、バイナンスのウォレットから、国内取引所のウォレットに送金しました。
ハードウェアウォレットを使わなかった理由
FTX Japanの口座で保有して、倒産以降動かせなくなっていた仮想通貨と米ドルが戻ってきた※
ほかの仮想通貨取引所のウォレットにも送金できた。余剰資金とはいえ一時は消失したと思ったのでよかった……
※Liquidの口座に移管する際、登録しているメールアドレスが違ったので時間がかかった
— 中島なかじ (@nakaji_55) March 2, 2023
ハードウェアウォレット導入も検討しましたが、当時、手ごろな人気機種が売り切れていてすぐ移せそうになかったので、国内取引所のウォレットに避難(預け替え)させました。
また、私はFTX Japanが破たんして一時的に仮想通貨をロックされたことがあるのですが、2022年11月に破たんして2023年3月には全額戻ってきた(ほかの取引所に移動できた)ので「国内取引所のウォレットに入れてある分は、なにか起きてもワンチャン取り戻せるのでは」という気持ちでいます。
海外から国内取引所に送金した際の反省点
バイナンスがいろいろアレなので日本の取引所に送金を試みる。触らな過ぎていろいろ忘れててBTCで送金してしまい手数料が高い。しかも12時間もかかるのか💀ステーキングしてロックかかってたやつは、明後日にならないと償還できないそうであうあう
— 中島なかじ (@nakaji_55) February 13, 2023
※バイナンスはコンバート手数料が無料だけど、時価で交換するためスプレッドが含まれる
※ビットコインの送金手数料は0.0002 BTCだった
※2回目は送金コストの安い(0.00001 XLM)ステラルーメン【XLM】に交換してから送金した
ただし、ビットコインの場合、コインチェックだと「0.0005 BTC」、ビットフライヤーだと「0.0004 BTC」の送金手数料がかかります。
仮想通貨の入金には手数料がかからないものの、一時的な避難先だとしたら、戻すときのために「出金(送付)手数料」も無料の取引所を選ぶことをオススメします。
国内の避難先として「GMOコイン」をオススメする理由
GMOコインの詳細 | |
---|---|
取扱通貨数 | 23通貨 |
取引通貨 | ビットコイン「BTC」 イーサリアム「ETH」 ビットコインキャッシュ「BCH」 ライトコイン「LTC」 リップル「XRP」 ネム「XEM」 ステラルーメン「XLM」 ベーシックアテンショントークン「BAT」 テゾス「XTZ」 クアンタム「QTUM」 エンジンコイン「ENJ」 ポルカドット「DOT」 コスモス「ATOM」 シンボル「XYM」 モナコイン「MONA」 カルダノ「ADA」 メイカー「MKR」 ダイ「DAI」 チェーンリンク「LINK」 FCRコイン「FCR」 ドージコイン「DOGE」 ソラナ「SOL」 アスター「ASTR」 |
取引所手数料 | ▼BTC、ETH、XRP、DAI Maker:-0.01% Taker:0.05% ▼その他 Maker:-0.03% Taker:0.09% ※レバレッジ取引と暗号資産FXは無料 |
販売所手数料 | 取引通貨ごとのスプレッドがかかる |
入金手数料 | 銀行振込:無料(振込手数料は自己負担) ※GMOあおぞらネット銀行、楽天銀行からの振込手数料は無料 即時入金:無料 |
出金手数料 | 無料 |
最低取引額 | 取引所:0.0001 BTC 販売所:0.00001 BTC |
取引形態 | 取引所・販売所 |
スマホアプリ | あり |
レバレッジ取引 | あり |
設立 | 2016年10月 |
暗号資産交換業者登録 | 関東財務局長 第00006号 |
キャンペーン | 【終了日未定】 仮想通貨(暗号資産)の購入で毎日10人に1000円が当たる |
GMOコインは、東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」が親会社の仮想通貨取引所です。
GMOインターネットグループで培われた金融サービスのノウハウを活かし、サイバー攻撃への対策も万全です。
豊富なラインナップの通貨を100円未満の金額から購入できます。
1.仮想通貨の送付(送金)手数料が無料
GMOコインでは、各種手数料が無料です。
ほかの取引所では数百円持っていかれたりする「即時入金」の手数料も無料で、コストにやきもきせず利用できます。
ほかにも口座開設、暗号資産の送付、出金、販売所での取引にかかる手数料が無料です!
※ただし、日本円の大口出金には手数料が発生する
2.取り扱い通貨の種類が国内最大級
GMOコインで取引や送付できる取り扱い通貨は24種類と国内最大級。
海外取引所やメタマスクに入れている仮想通貨を、ほかの仮想通貨に交換せずに移せるかもしれません。
GMOコインの取り扱い通貨
- ビットコイン【BTC】
- イーサリアム【ETH】
- ビットコインキャッシュ【BCH】
- ライトコイン【LTC】
- リップル【XRP】
- ステラルーメン【XLM】
- ベーシックアテンショントークン【BAT】
- テゾス【XTZ】
- クアンタム【QTUM】
- エンジンコイン【ENJ】
- ポルカドット【DOT】
- コスモス【ATOM】
- シンボル【XVM】
- モナコイン【MONA】
- カルダノ【ADA】
- メイカー【MKR】
- ダイ【DAI】
- チェーンリンク【LINK】
- FCRコイン【FCR】
- ドージコイン【DOGE】
- ソラナ【SOL】
- アスター【ASTR】
3.最短申込から10分で、仮想通貨を送金できる
GMOコインは、最短で口座開設申込の当日から取引可能です。
審査から最短10分で口座開設が完了し、仮想通貨の預入や送付が利用できるようになります。
ここからは、GMOコインの口座開設方法(超かんたん)とメタマスクからGMOコインのウォレットに仮想通貨(ETH)を移す方法を紹介します。
GMOコインに口座開設する方法
まず、公式サイトにメールアドレスを入力します。
「【GMOコイン】登録メールアドレスのご確認」という件名のメールが届いたら、パスワード設定用のURLをクリックします。
パスワード設定画面が開くので、パスワードを入力します。
登録したメールアドレスとパスワードでログインして、電話番号(SMS)で2段階認証の設定を行います。
口座開設に必要な基本情報
・国籍、米国納税義務者に該当するか、外国の重要な公人か
・職業、主な収入源、年収、金融資産、仮想通貨現物の取引経験、証拠金取引の経験、口座開設の動機、取引の目的、投資方針、利用目的
・GMOコインに関係する仮想通貨の開発等を行うプロジェクトについて、未公開情報を知ることができる立場か
・お客さまアンケート(ほかで口座を持っている取引所の名前)
スマホからできる「かんたん本人確認」を利用すると最短10分で審査が完了します。
スマホで読み込むとそのまま本人確認ができます。
本人確認の流れ
2.顔写真の撮影
3.リアルタイムチェック(顔を動かしながら撮影するやつ)
・マイナンバーカード
・在留カード
・住民基本台帳コード
・運転免許経歴書
・特別永住者証明書
本人確認が完了すると、メールアドレスあてに「口座開設コード」が送付されます。
※メールの件名「」
GMOコインにログインして、赤枠の部分にコードを入力し、SMSで2段階認証すると口座開設完了です。
メタマスク内のETHをGMOコインに移す方法
①GMOコインのウォレットアドレスをコピー
まず、GMOコインにログインして送金先のウォレットアドレスをコピーします。
トップページの左カラムにある「入出金」→「暗号資産」をクリックします。
預入や送付ができる仮想通貨一覧が出てくるので、送付したい仮想通貨をクリックします。
イーサリアム【ETH】の預入画面が表示されるので「預入用イーサリアムアドレスの作成」ボタンをクリックします。
画面中央に表示される「QRコード」の下にイーサリアム【ETH】用のウォレットアドレスが表示されます。
「イーサリアムアドレスをコピー」ボタンを押せば一発です。
②メタマスクで送金したい通貨とネットワークを選択し、ウォレットアドレスをペースト
次に、メタマスクを開いて、通貨とネットワークを選びます。
次に「送金」ボタンをクリックします。
下記の画面が表示されたら、赤枠の部分が「イーサリアムメインネット」になっていることを確認し、緑枠の部分にコピーしたウォレットアドレスをペーストします。
赤枠が「イーサリアムメインネット」になっていることを確認し、緑枠の部分で送金したい金額を入力し「次へ」ボタンをクリックします。
※「最大」ボタンをクリックすると全額入力できる
画面では、ガス代(送金にかかる手数料)などが表示されます。
緑枠の中で必要なガス代を確認したら「拒否」ボタンを押して前の画面に戻り、ガス代を引いた額を入力しましょう。
赤枠の部分が「イーサリアムメインネット」「ETH」になっていることを確認し「確認」ボタンを押せば、送信できます。
トップページ →「入出金」→「暗号資産」→「ETH」→「取引履歴」で確認できます。
※ステータスが「受付」→「完了」になったら完了。受取完了したらメールも届く
メタマスクや海外の仮想通貨取引所から仮想通貨を避難させたいという方は、GMOコインを使ってみてください。
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