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「doda エージェント」で検索すると、検索候補に「dodaエージェント ひどい」と出てくるのですが、利用中の私から言えばそんなことはありません。
転職エージェントを4社利用する中で、dodaを1番頼りにしています。
初めての転職には「doda(デューダ)」のエージェントサービスをオススメします。
転職活動を開始して約3週間。
転職エージェント4社に登録して転職活動を行っている私が
・dodaをメインで使っている理由
・dodaのメリット、デメリット
・どんなサポートを受けているか
・リクルートエージェントとの違い
などリアルな情報と感想をお伝えします。
dodaの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
・初めての転職
・転職活動に割ける時間がない
・自分で、非公開・公開の求人を探したい
・自分に合う求人を専門家に選んでほしい
・アドバイザーと二人三脚で転職活動したい
※マイページの「登録情報設定」→「サービス利用状況」から、キャリアアドバイザーの変更申請を出せる
目次
dodaを使って分かったメリット。はじめての転職にオススメな理由
転職エージェント4社に登録して転職活動を行っている私が、dodaをメインで使う理由は、転職者に寄り添って、サポートやフォローをしてくれるからです。
※逆に「アドバイザーから連絡がくるのは嫌」「自分の可能性を広げるために、とにかくたくさんの求人情報がほしい」という方は、リクルートエージェントがおすすめ(もちろん併用するのもアリ)
・求人数の差
→ 公開・非公開ともにリクルートエージェントのほうが多い(dodaは業界2位)
・紹介される求人の質
→ dodaのほうが希望に沿ったものを送ってくれる印象
・エージェントのサポート力
→ dodaのほうが高い(かまってくれる)印象
1.どの転職エージェントよりも「面談」で詳しく話を聞いてくれた
転職エージェントに登録すると、選任のアドバイザーと面談を行います。
私も4社で4名のアドバイザーと面談を行いましたが、dodaのアドバイザーは私の要望や希望を具体的に聞き出してくれました。
・ほかのエージェントは、はじめて転職する人に「転職活動がどんなものか」教えるという姿勢
・「転職にはスピードが重要」「すぐにたくさん応募したほうがいい」と焦らせてこなかった
・前向きに転職活動ができるような、ポジティブな内容を話してくれた(例:下期なので転職にいい時期)
総合型の大手転職エージェント3社の、面談内容を比較した記事はこちら
2.定期的に連絡をくれて状況を確認してもらえる
リクルートエージェントとtype転職エージェントのアドバイザーは、面談後にこちらから連絡しない限り、やり取りすることはありませんが、dodaのアドバイザーとは、週に数回で連絡を取り合っています。
・面談後も、週に1回のペースで電話で相談に乗ってくれた
→ 質問がないか聞かれ、状況に応じたアドバイスをくれる
・(ほかのエージェントでの活動状況を含めて)応募や選考の状況を確認し合える
3.アドバイザーが模擬面接をやってくれた
・「転職理由」「転職の軸」「志望動機」の3つを答えて、内容の深掘りをしてくれた
※リクルートエージェントの場合は、アドバイザー(担当者)ではなく面接専門の方(模擬面接官)が行う。かつ、人気なので予約が取りづらいこともあるそう
4.企業ごとの面接対策が手厚い
・面接で「どんな質問をされるか」事前に教えてくれる
・面接官がどこを見ているか、どんな内容で合否を判断するか教えてくれる
・企業研究や志望動機づくりに役立つ資料を共有してくれる
・面接の後も、今後の対策に関するフォローの電話をくれる(企業にプッシュもしてくれる)
5.LINEで担当者と連絡が取れるので、密にコミュニケーションが取れる
志望動機など面接の想定問答を送ると、こまめに添削してもらえる。
6.希望や関連性の薄い求人をやたらと送ってこない(特に「キャリアアドバイザー紹介求人」)
・リクルートエージェントは、転職者の可能性を広げるために幅広い求人を大量に送ってくる傾向がある
→ その点、dodaの「キャリアアドバイザー紹介求人」は希望に沿っていることが多い
・面接の日程を調整してもらえる(3日候補日を送る)、面接前日にリマインドもくる
・マイページやアプリが使いやすくて便利
→ 通勤時などに求人情報が見やすい、面接の日程なども調整できる
・必要項目を入力するだけで、履歴書がつくれる
・職務経歴書をつくるのに難航する人は、レジュメビルダーが便利(私は使わなかった)
・全国の求人情報がある(都市部や首都圏だけじゃない。けど求人数でいえばリクルートエージェントのほうが多い)
・「年収診断」や「キャリアタイプ診断」、「人気企業300社の合格診断」など診断コンテンツが豊富(でも心理テストみたいなもので私はあまり信用してない)
dodaを使ってわかったデメリット(でも「ひどい」とは思わない)
1.「面接対策セミナー」「自己PRセミナー」などセミナーの内容の質は、リクルートエージェントのほうが高かった
ただし、求人情報に記載された情報量は多く、アドバイザーから「参考にどうぞ」と送られてくる記事(Web面接の注意点、面接対策完全ガイドなど)は参考になりました。
2.メールで届く求人数は、リクルートエージェントの方が多い
ただし、アドバイザー&採用プロジェクト担当が紹介してくれる求人がたくさんあるので不満はない
3.「採用プロジェクト担当」から紹介される求人や「企業からのオファー(スカウトサービス)」は、希望の職種や業界、年収と異なることも多い
なので、あまり見なかった。
なので、3つ目のデメリットは任意で解消できます。
dodaのサービス概要や特徴
doda(デューダ)は、幅広い業界や職種の求人を豊富に取り扱う、総合型の大手転職エージェントです。
運営 | パーソルキャリア 株式会社 |
求人総数 | 22万622件 非公開求人数:不明 |
転職実績 | 不明 |
対応地域 | 全国 |
費用 | 求人紹介から内定支援まですべて無料 |
2023年11月22日時点 |
公開求人だけで22万622件(2023年11月22日時点)あります。
前者は「求人数が最も多い」、後者は「第二新卒や20~30代前半の若手向け求人が多い」という印象です(なのでマイナビは利用しなかった)。
dodaの特徴は、下記の機能が集約されているという点です。
→ 公開求人・非公開求人を自分で検索できる
2.転職エージェントサービス
→ 選任のキャリアアドバイザーが求人を紹介し、転職活動をサポート
3.スカウトサービス
→ 企業から直接オファーが届く
4.パートナーエージェントサービス
→ 400社以上、5000人以上の転職エージェントがスカウトを送ってくる
キャリアアドバイザーは、転職者1人に1名がつく、選任の担当者です。
業界や職種などの志望や動向に合わせて選ばれます。
人材業界で10年近く働いており、本人も転職経験があるそうです。
幸子が実際に使っているdodaのマイページ
dodaの転職エージェントの仕組み
採用プロジェクト担当は、企業の営業活動を行うdodaの担当者です。
採用担当者と直接繋がっているので、企業が求める人物像や職場の環境などに詳しいと言われています。
また「スカウトサービス」では、「志望動機不問」や「面接確約」、「ヘッドハンティング」といった内容で企業からオファーが届くことがあります。
dodaのエージェントを利用する流れ
①Webサイトから登録
生年月日や最終学歴、現在の勤務状況や年収などを入力する。
②キャリアカウンセリング(面談)
dodaエージェントサービスでは、登録後1~2週間後にキャリアアドバイザーとリモートで面談を行う。
・事前に履歴書や職務経歴書、事前アンケートを提出しておくと、話が早い
・転職の希望や状況を確認し、すり合わせを行う
③求人の紹介を受ける
・アドバイザーと採用プロジェクト担当から求人が届く(解約するまでほぼ毎日)
・企業からオファーが届くこともある(スカウトサービス)
時間のあるときにマイページや会社の採用サイト、転職会議などの口コミサイトから詳しい情報をチェックして、まとめて応募しています。
④応募書類の作成
・履歴書を完成させる(証明写真はデータでアップロード)
・アドバイザーからの提案をもとに、職務経歴書をブラッシュアップ
※基本的にどの企業にも同じ書類を送るけど、アドバイザーに希望を出せば変えることも可能
⑤応募
「10社送って、2~3社しか書類選考を通過しない」というレベル感で考えていたほうがいい(なので、複数社応募することをお勧めします)。
⑥書類選考
応募からだいたい1~2週間程度で書類選考の合否が届く。
⑦面接
・書類選考通過の通知から1週間~10日ぐらいの間に面接の予約を取る(日程調整はdodaがやってくれる)
・通常、面接は2~3回行われる。面接の前や、面接と面接の間に(筆記やWebの)テストや適性検査などを行う場合もある
・企業ごとに「どんな質問をされるか(頻出質問の例)」、「どんな部分を見られているか」など教えてもらえる
・アドバイザーと電話やリモートで模擬面接したり、想定問答にアドバイスをもらうことも可能
※最終面接の前に「リファレンスチェック」を行う企業もある
⑧内定
企業から内定が出ると「内定通知書」と「雇用条件通知書」が届くので、アドバイザー経由で受諾するか辞退するか連絡する。
アドバイザーが給与や就労条件、入社日の交渉をしてくれることもあるそう。
※内定後に労働条件(年収や福利厚生、評価制度など)をすり合わせる「オファー面談」が行われることもある
⑨退職交渉
現職を円満に退社するためのアドバイスがもらえるらしい。
⑩入社
dodaの面談(キャリアカウンセリング)の内容、参考になったこと
他社の転職エージェントと比べて、フランクな話し方で、私の希望に寄り添って話を聞いてくれる印象だったので「この人なら信頼できそう」と感じたことを覚えています(焦らせたり、不安を煽ったりするようなことを言ってこなかった)。
アドバイザーと話した内容は下記の5点です。
2.現在の転職状況
3.転職を考えた理由やきっかけ(本音)
4.これまでの経験(事前アンケートや職務経歴書を確認しながら)
5.転職に求める条件
このほかに話を聞いて参考になったこと、聞いてよかったと思うことを箇条書きで紹介します↓↓
転職するうえで大事なポイントは、3つの掛け合わせ
1.転職によって変えたいこと
2.転職で叶えたいことの優先順位
3.今の自分にできること
→ それぞれ「must」と「want」に分けて考える
求人を選ぶとき「自分自身のバリューが発揮できそうか」という観点でチェックするといい
今(11月)は転職にいい時期
企業には4~9月の上期と10~3月の下期がある。下期だと採用担当の熱量が高くアクセルを踏んでいるので、書類や面接の通過率が高い傾向がある。
書類の通過率は、2割と考えたほうがいい(10社送ったら8社お見送り)
1社内定をもらうまで30社ぐらいは受けると考えよう。
転職活動のはじめの3週間~1か月は「序盤」と考えていろいろ応募し、面接慣れしよう
志望度が高い企業は、3~4社目に受けられるといい。
入社できるのは1社だけ
内定が出て入社する前に「この会社で本当にいいの?」と一番迷う。
内定承諾の提出期間は、数日~1週間程度。その間に返事をしなければならない。
転職活動をしていくうちに「大事にしたい軸」が変わることがある
受けてみないとわからないので、積極的に応募したほうがいい(面接は転職者が企業のことを知る場でもある)。
Q1.1つの会社で同じ職種を10年以上やってきた私には、どんなキャリアや業種の可能性があるでしょうか?
A1.ほかの職種を選ぶと、やってきてないことをやるので年収などの条件が下がってしまう。
経験を活かせない分、会社の規模感が下がる可能性がある。経験者が有利なので、選考に通過しにくくなる。
もしも合わなかったとき、すぐに転職をするとキャリアの筋道が立てづらくなるので、職種を変えることはオススメしない。
Q2.(小さい会社にいるのですが)事業規模の違う会社でも中途採用でうまくでやっていける人はいますか?
A2.います。ただ、仕事内容でギャップを感じるところはあるかも。
なので、誰を相手にしているか(to C/to B)、商材の種類などを合わせるとギャップを感じにくい。
Q3.34歳なのにマネジメント経験がありません。不利でしょうか?
A3.ないよりはあったほうが有利だけど、なきゃダメってわけじゃない。
最初はプレーヤーとして働いて、数年後にマネジメント側へ~みたいな求人もあるし、そういう人もいる。
Q4.来年1月に35歳になる。転職の難易度は上がりますか?
A4.特定の年齢を超えたら倍くらい通過率が下がる…… なんてことはない。
ただ年々難しくなるので、今がいちばん間口が広いと思ったほうがいい。
Q5.今後成長が期待できる、将来性があるオススメの業界を教えてください
A5.ITやSaaS、無形商材やメディア、デジタル(DX)化など。
Q6.必須条件を満たしていない場合、応募しないほうがいいでしょうか?
A6. 1つでも満たしていたら応募してみるべき。満たしていないと通過率は下がるけど、興味のある企業や求人には応募すべき。
面談後、dodaのエージェントとどんなやり取りをしているか
面談1週間後:職務経歴書のブラッシュアップのフィードバック&応募求人選定後の電話
他社合わせてどんな企業にどれくらい応募するか、面接に向けてどんな準備をすればいいかなど。
面談2週間後:選考状況について報告・相談の電話
15社受けて、1社書類通過+適性試験受験済、6社返事待ち、8社落ちの状況だったので相談。
書類選考になかなか通過できない理由「今後は、もう少し応募の幅を広げよう」という話。
面談3週間後:選考状況について報告、面接対策(模擬面接)のリモート会議
面接で聞かれる「志望動機」や「転職の軸(企業選びの軸)」の深掘りが中心。
dodaとの併用をオススメできる転職エージェント
・自分に合うアドバイザーと出会える
→ dodaでも、アドバイザーが合わないと感じたら、マイページの「登録情報設定」→「サービス利用状況」から変更申請を出せる
・その転職エージェントだけでは出会えなかった求人情報に出会える
→ その会社限定で持っている求人情報がある
→ 求人数の多さで言えば、リクルートエージェントが最強
・業界や職種特化型のエージェントだと、さらに情報の質が高く、サポートが手厚い場合もある
→ SaaS転職の場合、マーキャリNEXT CAREERがオススメ
1.求人情報の数が最多の「リクルートエージェント」
運営 | 株式会社 リクルート |
求人総数 | 70万件超 ※公開・非公開合わせて |
転職実績 | 45万人以上 ※2020年時点 |
対応地域 | 全国 |
費用 | 求人紹介から内定支援まですべて無料 |
2023年11月1日時点 |
リクルートエージェントのメリット
・公開・非公開ともに業界最大の求人数
・全国対応、すべての業種を網羅している
・転職者へのサポートが手厚い(個人的にはdodaのほうが手厚い印象を受けたけど)
リクルートエージェントのデメリット
・取引企業や求人数が多く、転職者の可能性を広げることを大事にしているため、希望に沿わない求人が送られてくることも多い
・サポートは約3か月で終了する
・アドバイザーが忙しい
2.SaaS業界にセールス、マーケティングとして転職したいなら「マーキャリNEXT CAREER」
運営 | 株式会社 MM総研 |
求人総数 | 非公開 ※非公開求人あり |
転職実績 | 2年で350名以上 ※2023年時点 |
対応地域 | 全国 |
費用 | 求人紹介から内定支援まですべて無料 |
2023年11月10日時点 |
マーキャリのメリット
・SaaS企業に特化しているから、業界に強い
・面談特典がすごい! 豊富な資料で業界研究が進む
・自分専用の「転職検討シート」が超有益!
・アドバイザーとLINEでやり取りできる
運営 | パーソルキャリア 株式会社 |
求人総数 | 22万622件 非公開求人数:不明 |
転職実績 | 不明 |
対応地域 | 全国 |
費用 | 求人紹介から内定支援まですべて無料 |
2023年11月22日時点 |
Can You Survive?
※記事で紹介したサービスや商品を購入すると、売上の一部がサバイブに還元されることがあります。