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2023年2月21日(火)12:00~ コインチェックでIEOの購入申込が行われる「フィナンシェトークン【FNCT】」は、FiNANCiE(フィナンシェ)のプラットフォームトークン。保有するメリットやコミュニティトークン【CT】との違い、買い方(IEO参加方法)を紹介
前回は、6万人超がIEOに参加し、申込倍率は24.11倍、224億円が集まりました。
1PLT=4.05円で売り出されたものが、一時は販売価格の11.5倍となる46.1290円を記録しています。
【参考記事】Palette Token、申込金額が224億を突破|コインチェック 株式会社
株で言ったらテンバガー(10倍株)じゃないすか、夢がひろがりんぐ!!
IEO=必ず上がるってことではないから気をつけて。
当記事では「フィナンシェトークン【FNCT】」がどんな仮想通貨なのか、入手方法(IEOの参加方法)などを分かりやすく紹介します。
目次
フィナンシェトークン【FNCT】とは? なぜ発行されるか
フィナンシェトークン【FNCT】は、イーサリアムのチェーン上で発行される、ERC-20規格のトークン。
おもに「FiNANCiE(以下、フィナンシェ)」というファンコミュニティのプラットフォーム上で、プラットフォームトークンとして発行されます。
2023年2月21日~日本の仮想通貨取引所「コインチェック」でIEOの購入申込が行われ、3月16日に上場(取り扱い開始)されます。
2/21 12:00 申込開始
3/7 12:00 申込終了
3/7 抽選
3/8~3/9 抽選結果の連絡、当選者へのトークン付与(ロック解除)
3/16 取引所上場、入出金が可能になる
コインチェック|公式サイト
→ IEO参加には口座開設が必要。本人確認書類があれば最短1日で取引開始できる
フィナンシェトークン【FNCT】のIEO概要
発行体 | 株式会社フィナンシェ |
ネットワーク | イーサリアム(ERC-20) |
申込 | 2月21日 12:00~ 3月7日 12:00 |
抽選 | 3月8日 ※口数ごとに抽選。部分当選あり |
抽選結果発表 &受渡 | 3月8~9日 |
発行開始時の価格 | 0.41円/FNCT |
総発行枚数 | 20,000,000,000枚 |
販売枚数 | 2,600,000,000枚 ※総発行枚数の13% |
申込単位(1口) | 10,000 FNCT |
申込上限 | 2000口 |
※2023年2月時点 |
申込開始の翌日にプレスリリースが公開され、申込スタートから60分後に調達目標金額である10億6600万円を突破していたことが判明しました。
購入申込は、3月7日の昼12時まで可能です。
【参考記事】フィナンシェトークン(FNCT)、IEO申し込み初日に調達目標金額である10億6600万円を突破|コインチェック
IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)とは
IEOとは、仮想通貨取引所を介してトークン(仮想通貨)を発行し、資金調達を行うしくみです。
取引所が中心となり、プロジェクトや発行体(企業)を調査してから上場や販売を行うため、信頼性や健全性がある程度担保されます。
IEOに参加し当選すると、私たち投資家は、市場で上場される際の公開価格より安い応募価格で仮想通貨を購入できます。
焼き菓子も、金の延べ棒をかたどってるんだよ。
FiNANCiE(フィナンシェ)とは?
FiNANCiE(以下、フィナンシェ)とは、ブロックチェーン技術を利用したトークン(仮想通貨)発行型のクラウドファンディングやファンコミュニティを提供するプラットフォームです。
フィナンシェでは、夢や目標を抱くスポーツチームやクリエーターを「オーナー」、オーナーを支援するファンを「サポーター」と呼びます。
オーナーは「CT(コミュニティトークン)」や「NFT(ノンファンジブルトークン)」といったトークンを発行・販売することで資金を獲得でき、サポーターはトークンを購入してコミュニティのメンバーとなることでオーナーと共に行動することができます。
トークンを保有することでコミュニティ内の投票に参加できたり、メッセージで直接意見を伝えたり、スペシャルな特典を味わうことができるそう。
トークンが買われ、コミュニティに参加する人が増えることで経済価値が生まれ、トークンエコノミー(経済圏)が成立します。
サポーターはトークンを売ることもできるから、価格が上がればメリットを享受できるよ。
運営会社(フィナンシェトークンの発行体)の代表取締役である國光宏尚さんは「夢を追う人をサポートする人にも経済的にインセンティブを得られる可能性がある仕組み」と表現しています。
実は投資家にとって、儲かるかどうか以上に、やっぱり自分が応援した若い子たちが頑張って成長して行った結果が世の中にいい影響を与えていることは、本当に嬉しいんですよね。自分の人生は1つしかないけど、投資することでいろいろな若者の人生を追体験できる、それが投資の面白さだと僕は思っています。
ただ現在はその感覚はやはり投資家しか味わえないですよね。「FiNANCiE」を使うことで、多くの人にも他の個人を支援する感覚や楽しさを味わってもらえるようになると思っています。
フィナンシェトークン【FNCT】を発行する理由
フィナンシェトークン【FNCT】は、現状のクリエイターエコノミーの課題解決のために発行されます。
フィナンシェトークンは、フィナンシェのプラットフォームで使用できるトークンとして発行されます。
フィナンシェの価値を支え、コミュニティを活性化するファン(サポーター)が増えることで、フィナンシェトークン【FNCT】の価値が上がり、保有者に還元できるエコシステムが構築されていくそうです。
フィナンシェトークン【FNCT】のエコシステム
CT(コミュニティトークン)とフィナンシェトークン【FNCT】の違い
※天羽さんは「フィナンシェの基軸通貨」と表現している
・発行者は、フィナンシェの各オーナー
・ブロックチェーンへの出納には非対応
・フィナンシェ内だけで流通するデジタルアイテム
・発行者は、フィナンシェの運営者(株式会社フィナンシェ)
・イーサリアムのブロックチェーン上で発行される
・フィナンシェ内だけでなく、仮想通貨取引所でも取引可能
また、イーサリアムのERC-20規格で提供されるけど、ガス代が高い&混雑するので、ガバナンスやCT購入などのユーティリティに関してはMATICネットワークで活用できるようにするそうです。
現在公開されている、フィナンシェトークン【FNCT】保有者の6つのメリット
1.ガバナンス
フィナンシェトークンエコノミーを成長させるためのガバナンス(投票活動決議案)に参加できる(投票権を行使できる)。
→ 例:予算の使い道を選ぶ、新たなマーケティングパートナーを選ぶなど
2.CT購入
3月20日より、フィナンシェ内のCTをFNCTで購入できる(決済できる)ようになった。現在、ほかの決済手段より10%安く購入可能(割引率は変動する可能性あり)。
3.グレード特典
保有数を宣言することで、保有数に応じた特典を受けられる。
4.コミュニティドネーション
特定のコミュニティにフィナンシェトークンを寄付できる、その事実が記録・表示される。
5.コミュニティトークンホールディング
成長しそうなオーナーのCT(コミュニティトークン)を購入し売却せずに長期保有することでコミュニティに貢献し、その貢献に応じてフィナンシェトークンが得られる。
6.FNCTステーキング
トークンをロックすることで報酬が得られるしくみ。2種類ある。
①直接的ステーキング:自らバリデータとなる
②デリゲート型ステーキング:任意に選んだバリデータに対してフィナンシェトークンを投票し、報酬としてフィナンシェトークンを獲得する
フィナンシェトークン【FNCT】を入手する方法
1.コインチェックのIEOに参加する
→ 2月21日~3月7日 までに購入申込をすれば抽選に参加できる
※当たった人は、3月8~9日にトークンが受け渡される
2.上場後、取引所から購入する
→ 3月16日 コインチェックで上場(取扱開始)
3.フィナンシェ内での活動を通じて獲得する「コミュニティトークンホールディング」
→ FiNANCiE内で活動する各コミュニティが発行するCT(コミュニティトークン)をホールド(長期保有)しながら、コミュニティ活性化に貢献したサポーターに対しFNCTが支払われる。毎月集計する
フィナンシェトークン【FNCT】の買い方|IEOに参加する方法
1.IEOが行われる国内取引所「コインチェック」で口座開設
IEOに参加するには、IEOが行われる仮想通貨取引所への口座開設が必要です。
参加する場合は早めに口座開設しておくことをおすすめします。
①公式サイトからアカウント登録
・コインチェックの公式サイトから、メールアドレスとパスワードを登録
・登録したアドレスに送られてくるメールのURLを踏めば、メールアドレスの認証が完了
②本人確認
・口座開設の条件(日本に住んでる/20歳以上74歳以下かなど)を確認し、各種重要事項に同意
・電話番号を入力し、SMS(ショートメッセージ)に届く6ケタの番号を入力
・住所や氏名、勤務先などのかんたんな情報を入力
・ガイドに合わせて、本人確認書類の表面や裏面、手に持って顔を撮影
③本人確認書類が認められれば、口座開設完了
本人確認が完了するとメールが届く
広告をガンガン出してて口座開設する人が多そうなのに、すぐに始められてびっくり。
2.日本円を入金しておく
銀行振込、コンビニ入金、クイック入金のいずれかで、日本円を入金する
IEOに参加するには、対象の仮想通貨を購入するための資金を入金する必要があります。
販売価格 × 申込口数に手数料を加えた金額分の日本円を取引所の口座に入金します。
・ブラウザやアプリから「入出金」をクリック
→ 24時間いつでも入金できて、限度額がなく、反映後すぐに送金や振替ができるので「銀行振込」がオススメ
・振込先の口座を入力し、画面の案内にしたがって指定の口座に振り込みする
※「GMOあおぞらネット銀行」または「楽天銀行」からの振込なら、振込手数料がかからない
3.コインチェックでIEO抽選申込を行う
売出価格:1FNCT=0.41円
1口あたりの数量:10,000FNCT
申込口数上限:2000口
販売手数料:8%
申込期間内に、コインチェックIEOの画面から抽選申込を行います。
右上の「抽選の申し込み」部分の案内を読み、同意できたらチェックします。
申込口数を入力(手数料もあわせて1口4428円)し「申し込む」ボタンを押します。
確認画面が表示されるので「申し込みを確定する」ボタンを押せば、申込完了!
【3月10日 追記】私も1口申し込んでみたのですが、落選しました……(資金のロックが解除され1口分の4428円が口座に戻りました)。
フィナンシェトークン落選 #FNCT pic.twitter.com/XjvcDGugja
— 中島なかじ (@nakaji_55) March 9, 2023
最終的な申込金額は200億円を突破。申込倍率は18.78倍だったそうです(申込口座数は2万4833口座)。コインチェックIEOつよい!
セカンダリを狙って3月16日以降買おうかな…… うむむ。
【3月17日 追記】3月16日にコインチェックでFNCTの取り扱いが開始され、当日の最高値は1.53円でした。
1万円相当のフィナンシェトークン【FNCT】がもらえるキャンペーン
コインチェックでは、フィナンシェトークン【FNCT】のIEOの購入申込を行った人の中から抽選で100名に1万円相当のフィナンシェトークン【FNCT】がもらえるキャンペーンが開催中。
期間:2月21日 12:00 ~ 2023年3月7日 12:00(申込期間と同じ)
当選者には期間終了1か月以内に取引アカウントに付与されるそうです(わくわく)。
Can You Survive?
※記事で紹介したサービスや商品を購入すると、売上の一部がサバイブに還元されることがあります。
フィナンシェトークン【FNCT】のホワイトペーパー(説明書)
フィナンシェトークンの販売及び取扱に関する開示資料(PDF)