※この記事はアフィリエイト広告を含みます
~9月20日(土)までに海外での対面での買い物、サービスにソニーバンクウォレットを使うと、利用額の10%がキャッシュバックされる
※上限は5000円、11月30日(木)までに円普通預金口座に入金される
※期間中にログインして「セミナー・アンケート・プレゼント画面」より応募が必要
WHO(世界保健機関)は2023年5月5日、新型コロナウイルス感染症に関する「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態宣言」を終了すると発表しました。
日本もマスク着用が自己判断になり、街の様子がようやくコロナ禍以前に戻りつつあります。
海外で買い物や食事をする際、日本円を現地通貨に両替(外貨両替)して現金で買い物するより、カード決済するほうが両替にかかる手数料を抑えられます。
銀行の窓口:2.5~3円程度
国内の空港:2.5~5円程度
クレジットカード決済(ドル決済)の手数料:1.6~2.2%程度
ICチップ付きのカードならスキミングにも強いし、レシートを取っておけば大丈夫。
海外は日本よりキャッシュレス化が進んでるし、大量に現金を持ち歩くほうが危ない。
また、クレジットカードを利用するより、外貨預金口座に連動するデビットカードを利用することで両替にかかる手数料を大幅に節約できます。
彼女が「グアムに行きたい」って言ってるんすけど、そこでも使えますかね?
この記事では、海外でカード払いするときの手数料のしくみ、海外旅行や海外出張中に手数料を節約するカンタンな方法を紹介します。
目次
海外でのカード決済は、ドル決済が一般的
アメリカやグアムなど、米ドルが通貨の国でクレジットカード決済する場合「ドル決済」が一般的です。
ドル決済とは、自国通貨(日本円)を米ドルに換算して決済する方法です。
カード会社から「自国通貨(日本円)」で請求されるので、両替する必要がありません。
また、ドル決済と自国通貨決済を選べるお店もあります。
自国通貨決済は、決済金額=請求金額になるので「利用金額が分かりやすい」というメリットがあるものの、店舗に「通貨換算手数料」を支払うので割高になります(数%ならまだしも、数十%上乗せされる可能性もある)。
クレジットカードでドル決済を行う場合、円とドルは「国際ブランドの為替レート」に基づいて交換されます。
為替レートとは
円とドルを交換するとき「為替レート」に基づいて交換されます。
為替レートは需要と供給によって常に変動します。
いまは1ドル=135円と円安(円の価値が相対的に下がっている)状態。
けど、それだといつになるかわからないから、せめて両替にかかる手数料くらいは節約したいよね……。
為替に合わせて都度換算するのは困難なので、VisaやMastercardなどカードの国際ブランドでは、カード決済時の1日の基準レートを決めています。
国際ブランドの各サイトでは海外旅行中にそのカードを利用して支払う際の為替レートを確認できます。
【参考サイト】外国通貨・為替基準レート|Visa
ただし、カードを利用した日ではなく換算日(加盟店からカード会社に決済情報が届いた日)のレートが適用されます。換算日は利用日から2~4日後になることが一般的です(海外の加盟店だともっと遅いケースもある)。
海外手数料とは
また、海外でカード決済を利用すると、1回ごとに「海外手数料」が上乗せされます。
カードを発行する会社に支払うもので、手数料は国際ブランドによって異なります(1.6~2%程度)。
国際ブランド | 事務手数料 (海外手数料) |
---|---|
Visa | 1.63% |
Mastercard | |
JCB | 1.6% |
American Express | 2% |
※2023年5月時点 |
※上記に加えて「カードの発行会社」への手数料が加算されるケースもある
=利用金額(現地通貨)× 国際ブランドごとの為替レート(自国通貨)+ 海外手数料(1.6~2%)
→ 為替レート 1ドル=135円、海外手数料 1.6% だと
総支払い額:1万3716円
海外手数料:216円
海外での決済手数料を、最も節約する方法
海外旅行や海外出張で最もおトクな支払い方は、外貨預金口座に連動したデビットカード払いです。
そうすると海外でデビットカードを使うたびに口座から即ドルが引き落されるから、毎回両替の手数料がかからない。 *1
*1:外貨購入時にしか為替手数料がかからない。しかもソニー銀行なら、購入時の手数料を0円にする方法もある
海外でクレジットカード払いすると、自国通貨 → 現地通貨に換算するため、支払い1回ごとに手数料が発生します。
でも外貨預金口座に連動するデビットカードなら、支払い時に外貨換算の為替手数料(海外事務手数料)がかかりません。
また、デビットカードは、決済のたびに銀行口座にあるお金が即引き落とされるので、利用日の為替レートで換算されます。
たとえば、ソニー銀行が発行している(著者も2016年~愛用している)Sony Bank WALLETなら、旅行前に「外貨普通預金口座」を開設して現地通貨を入れておくと、海外で利用する際の為替手数料がかからない分、おトクに買い物や食事を楽しめます。
また、つい使い過ぎて外貨預金口座に残高がなくなっても「円からアシスト」といって、円普通預金口座から外貨の不足分が充当される機能もあります(手数料は1米ドルあたり4~15銭*2)。
*2:為替コストは「優遇プログラム Club S」のステージによって異なる
さらに、現地で現金が必要になった場合も、ATMで外貨預金口座から直接外貨をおろせるので為替手数料がかかりません。
※海外ATM手数料(利用金額の1.76%)がかかるものの「優遇プログラム Club S」のステージによっては無料になる
外貨両替、クレジットカード、デビットカードの支払い総額を比較(シミュレーター)
たとえば、1ドルあたり100円のタイミングで1000ドルを使った場合。
※為替コスト3円で計算
→ 総支払い額は10万3000円。手数料は3000円
クレジットカード場合
※為替コスト2%で計算
→ 総支払い額は10万2000円。手数料は2000円
Sony Bank WALLETの場合
※為替コスト4銭~15銭で計算
→ 総支払い額は10万40円~10万150円。手数料は40~150円
シミュレーターもつくったので、そのタイミングのレートで現地でいくら使いたいか、手数料がどれくらい違うか試算してみてください↓↓
円から米ドルへ
米ドル利用時の支払いシュミレーター
それぞれの円換算額
円*3
Sony Bank WALLETの方が
円*3
Sony Bank WALLETの方が
円*3
Sony Bank WALLETが断然おトク
- ※1:外貨両替の為替コスト・カード会社の所定為替レートは、各社によって異なる
- ※2:優待プログラム Club Sのステージにより15銭(ステージなしの場合)~4銭(プラチナの場合、業界最低水準)の為替コストが適用される
- ※3:1USドルあたり円 の場合
デビットカードについて、もっと教えてほしいっす。
デビットカードとは?
デビットカードは、銀行口座に直結していて決済のたびに口座から即引き落としされるカードです。
VisaやMastercard、JCBといった国際ブランドのカードがあり、それぞれの加盟店でクレジットカードと同じように利用できます。
※ただし高速道路の料金やガソリンスタンドなど、一部利用できない店舗や支払い先もある
※「J-Debit」は、銀行のキャッシュカードを支払いに使うサービスで、加盟店が少ないので、国際ブランドと銀行が提携して発行する、VisaやMastercardなど国際ブランドのデビットカードがオススメ
クレジットカードや現金との違い
デビットカード | クレジットカード | 現金(財布) | |
---|---|---|---|
決済のタイミング | その場 (口座に直結) | 1~2か月後 | その場 |
支払い方法 | 一括払いのみ | 一括・分割・リボ・ボーナス払いなど | 一括払い(ごくまれに分割払いも) |
持てる年齢 | 15歳~ 入会審査なし | 18歳~ 入会審査あり | 何歳からでもOK |
限度額 | 口座に入れた額だけ | カード会社が信用情報を元に決める(10万くらい~数十万、数百万) | 手元にあるだけ |
ポイントやキャッシュバック | あり | あり (デビットカードより還元率が高い傾向) | なし |
家計管理 | 記録が残るのでしやすい | 記録が残るのでしやすい(決済はあと) | レシート管理&家計簿等でやや大変 |
デメリット | ・一部利用できないお店や支払い先がある(高速道路やガソリンスタンドなど) ・口座にある額以上は使えない | ・一部利用できないお店や支払い先がある ・決済を先延ばしにするため、使い過ぎる可能性がある | 足りなくなったらATMでおろさないといけない(手間とお金がかかる) |
不正利用の補償 | あり | あり | なし |
私は2015年からソニー銀行のデビットカードを使ってる。新婚旅行先のハワイでも大活躍してくれたよ↓↓
ソニー銀行の「Sony Bank WALLET」をオススメする理由
中島:海外旅行でドル決済するなら、ソニー銀行のデビットカード「Sony Bank WALLET」が超おすすめ。
海外で利用する3つのメリット
1.円からドルの両替にかかるコストを無料にできる
ソニー銀行で外貨普通預金口座を開設して現地通貨を買っておけば、カード利用時に外貨預金していた現地通貨が直接引き落とされるので、決済ごとに海外手数料(通常1.6~2%)を取られずに済みます。
外貨購入時には為替コスト(為替手数料)がかかるものの、ソニー銀行なら口座開設日から開設日が属する月の翌々月末日までの期間、対円の外貨購入時の為替コストが無料になります。
また、定期的に為替コストが無料になるキャンペーンを行っています。
浮いたお金でちょっといいものを買ったり食べたりできるね。
2.現金が必要になっても、現地のATMから為替コストゼロで現地通貨をおろせる
現地のATMから、買っておいた外貨をそのまま引き出すことも可能です。
外貨を外貨のまま引き出すため、毎回為替手数料がかかることはありません。
※海外ATM手数料(利用金額の1.76%)がかかるものの「優遇プログラム Club S」のステージによっては無料になる)
3.外貨預金口座の残高がなくなっても、低為替コストで支払える
旅行前に買っておいた外貨を使いきってしまっても、米ドルを含む対象10通貨なら円普通預金から自動でチャージされる(ソニー銀行の低い為替レートで外貨を購入して支払いできる)「円からアシスト」機能も利用できます。
※レジで店側からは残高不足には見えないしくみ
ソニー銀行の「円での外貨購入・売却時の為替コスト」
通貨 | 通常の 為替コスト | 優待:シルバーの 為替コスト | 優待:ゴールドの 為替コスト | 優待:プラチナの 為替コスト |
---|---|---|---|---|
米ドル | 15銭 | 10銭 | 7銭 | 4銭 |
ユーロ | 15銭 | 12銭 | 10銭 | 8銭 |
英ポンド | 45銭 | 30銭 | 25銭 | 20銭 |
豪ドル | ||||
NZドル | ||||
カナダドル | ||||
スイスフラン | ||||
香港ドル | 9銭 | 7銭 | 6銭 | 5銭 |
ブラジルレアル | 90銭 | 80銭 | 60銭 | 40銭 |
人民元(CNH) | 30銭 | 25銭 | 20銭 | 15銭 |
南アランド | 20銭 | 15銭 | 10銭 | 8銭 |
スウェーデン(SWE) クローナ | 9銭 | 8銭 | 7銭 | 6銭 |
2023年6月時点 |
米ドルだけでなく、ユーロやポンドなど10通貨に対応しています↓↓
Sony Bank WALLET(デビットカード)の年会費は無料なので、渡航前に外貨預金口座をつくって入金 → 旅行中だけ使うという使い方もアリです。
※外貨預金口座に入れている分の外貨は、渡航中だけでなく海外通販や海外版のAmazonで購入する際(外貨建ての支払い)も、海外手数料をかけずに買い物できる
国内で利用する際のメリットもあわせて紹介している記事はこちら↓↓
ちなみに、ソニー銀行がANAと提携して発行している、国内利用でマイルが貯まる「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」というカードもあります↓↓
通常版とANA版の違い
Sony Bank WALLET | ANAマイレージクラブ /Sony Bank WALLET |
|
---|---|---|
券面 デザイン | ||
還元方法 | 現金 | マイル |
還元 | 国内利用額に応じて毎月0.5~2%のキャッシュバック 上限:20万円/月 | 国内利用額1000円につき5マイル →月末にANAマイルを精算 上限:4万マイル/年 ※ほか、外貨・投資信託の残高に応じた精算あり |
年会費 | 無料 | |
AMC機能 | なし | あり |
新規申込 キャンペーン | 発行月の翌々月末日までに5回以上決済利用で 1000円もらえる | 500マイルもらえる |
※2023年6月時点 |
※AMC機能とは:ANAのフライト時にカードを提示するか番号を入力することでマイルがたまるしくみ
ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLET|ソニー銀行 公式サイト
国内で利用する際のメリットもあわせて紹介している記事はこちら↓↓
ソニー銀行の「Sony Bank WALLET」でおトクにドル決済する手順
1.ソニー銀行の口座を開設
ネット銀行なのでWebサイトから口座を開設する。
顔写真つきの本人確認書類があれば、申込書や印鑑不要で約10分で申し込み可能。
2.「Sony Bank WALLET」または「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」を申し込む
デビットカードは審査不要。1週間程度でカードが届く。
3.外貨預金口座を開設
ソニー銀行のホームページから「商品一覧」→「Sony Bank WALLET」→「外貨普通預金口座開設一覧」をクリックし、利用したい通貨にチェックボタンを入れれば、5分で開設できる。
4.外貨預金口座に入金(外貨を購入)
ソニー銀行は、ネット銀行ならではのリアルタイムレートを提供しており、常に変動する為替相場に合わせて、相場に近い価格で取引できる。
しかも、口座開設日から開設日が属する月の翌々月末日までの期間、対円の外貨購入時の為替コストが無料。
5.現地で「Sony Bank WALLET」または「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」を使う
マカダミアナッツ以外のおみやげよろしく!!
ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLET|ソニー銀行 公式サイト
Can You Survive?
※記事で紹介したサービスや商品を購入すると、売上の一部がサバイブに還元されることがあります。