サバイブの目的(運営方針)
「インフレが来るぞ! 私たちも節約して、資産を買おう」
ドル/円は2022年3月に125円を一時突破。円の実質実効為替レートは約50年ぶりの低水準(1972年並み)となり、日本円の価値はどんどん下がっていってます。
Covid-19対策で肥大化した政府支出、赤字国債発行額の拡大。日本政府が発行した2020年度の赤字国債額は89.9兆円、2021年度は37.2兆円*1。国債の残高は2021年度末に990兆円*2、地方公共団体の借金194兆円*3と合わせると、全体で約1184兆円の借金があります。
一部の学者や政治家が言う「日本の財政は破綻しません」という言葉。そりゃそうです、政府はいくらでも日本円を刷れるから、どんだけ借金をしようが破綻しません。
しかし私たちの生活はどうなるでしょうか。このまま日本円を刷り続ければ、さらに日本円の価値は減り、海外から輸入しているモノの価格が上がります。米ドルに対して円の価値が半分になれば、iPhoneの値段は2倍になりますよね。
すでに約10年前から株式や仮想通貨、一等地の不動産価格は上がり続けています。その結果、このような資産を持っている人の含み益がどんどん増えていき、増えたお金でまた資産を買っていく、そうすると資産の価格がさらに上がって…… というスパイラルが起こっています。
最近では高級時計や絶版になった古い車・バイク、希少性のある観葉植物やメダカといったものまでも、価格が高騰してきているんです。一部の人がCovid-19で使う機会が減ったお金をこういうモノに使っているからです。
そして、ロシアのウクライナ軍事侵攻に伴う世界各国のロシアに対する経済制裁により、ガソリン(原油)の価格も一段と上がりはじめました。原油価格が上がれば、燃料代や材料原価が上がるので、生活必需品の価格も値上げされます。
もはや世界中でインフレが起きており、アメリカの消費者物価指数(商品価格の平均的な動き)は前年同月比で+7.9%を超え約40年ぶりの高い上昇率になりました(2022年2月)。
輸入大国でもある日本で、インフレが起きないとは考えにくい状況です。大きなインフレが起きても日本の財政は破綻しないかもしれませんが、給料は上がらないのに社会保険料が上がり続けている日本国民の生活は破綻していきます。
私はインフレは真面目に貯金してきた人が割を食う最悪のことだと思っていますが、ここまできたら防ぐのは難しいでしょう。
問題を先送りにして何も変えようとしない政府、超高齢社会による社会保障費の増大、その利権から多くの収益をあげる頭のいい人々。大きなショックが起きなければこの既得権でガッチガチの社会を修正するのは不可能なのかもしれません。
しかし私たちは今まで貯めてきたお金の価値が減っていくインフレの未来に不安になるより、もしかしたらチャンスがやって来ているのかもしれないと考え、この時代にあった行動をとることが求められているのではないでしょうか。
私たち個人でやれることはとてもシンプルです。なるべく給料の高い会社・産業・職種で働くこと、転職できるようにすること。特に若者はこれから伸びていく産業で働いたほうがいい。
そして節約をして、資産を買う。
ここで言う「資産」の定義は二つあり、一つはそれを持っていると収益が生み出されるモノ。例えば株式を持っていて配当を得る、アパートを持っていて家賃を得るなどです。
もう一つは長期的に価格が上がりそうな希少性と人気があるモノ。例えばビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)、NFT、限定品の車や時計、アート作品等。希少性があり、ある一定の人が欲しいと思うモノならなんでも資産になり得ます。こういうモノにアンテナを張っておくことが大切です。
資本主義はいろいろな問題もありますが、真摯に努力している人がたくさんお金を稼ぎ、豊かになることができるというのは悪くない仕組みだと思っています。その結果、ある程度の格差が生じてしまうのは避けようがありません。
しかしこの格差がいき過ぎると社会が不安定になり、犯罪が増え、最悪暴動や内乱というカタチになるおそれもあります。
ですので私たちのような庶民も資産を増やしていかなければいけないと考えています。
国民一人ひとりが責任を持って、自分のお金を守り増やしていく。
人類は弱肉強食の自然界に生きるのと同時に、多種多様な人間を増やすことで大きな変化が起きたときに「誰かが生き延びられるような生存戦略」をとっています。
隕石が地球に衝突して恐竜は絶滅してしまいましたが、ゴキブリは生きながらえ子孫を残しました。
強い者やお金持ちな者が生き残れるかどうかはわかりません。ですから一人でも多くの人がこの社会でサバイブすることが大切なのです。
特に今は黎明(れいめい)期の仮想通貨やNFTにチャンスがあると思っています。
なのでその情報を徹底的に追っていきます!
サバイブ編集部 編集長 岩崎 聖二
*1 令和2・3年度国債発行予定額:財務省 PDF参照
*2 財政に関する資料:財務省サイト参照
*3 地方の借入金残高:総務省サイト参照
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