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なぜなら、職種や年代、性別を絞って(検索キーワードに入れて)ネットで転職の体験談やインタビューを探しても、出てくるのはこんな記事ばかり↓↓
・企業(採用ページ)の社員や面接担当者のインタビュー
→ その企業を受けたいなら必読だけども
・プログラミングや転職ノウハウなど転職に活かせるスキルや情報を売る、スクールや商材を利用した人の声
これらは、掲載されているサイト(または企業やサービスを)を売るためにつくられた記事なので、ストーリーがキレイすぎてリアリティに欠ける。
・自己分析や企業研究にどれだけ時間をかけたか
・証明写真って機械で撮るやつでいいのかな(汗
とか、もっとリアルな話を聞かせてよ! という気持ちになりました。
そこで今回は、適応障害で療養していた期間を乗り越え、33歳でベンチャーから大手企業に転職して活躍する女友達に、リアルな転職事情をインタビューしてきました。
目次
転職成功者にインタビュー。リアルな声を聞いてきた
幸子の大学時代の友人。1989年生まれ(現在34歳)。
29歳で購入したマンションで好きなものに囲まれて暮らす。
猫とお酒、イラストを描くことが好き(イラストレーターとしても活動中)。
A子ちゃんの転職ヒストリー
1社目(新卒~3年)
大手広告代理店系の企画・制作会社に入社し、CMなどの制作を行う。
激務かつ、自分があまりいいと思えない商材(消費者金融や宗教法人など)の広告を制作することがあり、理想と現実のギャップにモヤモヤ。
クリエイティブディレクター志望だったが、会社からはプロデューサー職を求められ「ディレクターになれないなら辞めよう」と転職を決意。
2社目(社会人3年目~ 1年半)
商業施設の販促プロモーションを行う会社で、アートディレクターとして販促物を制作。
未経験でもディレクターという肩書が持てる会社だったので、肩書を得るために(転職するつもりで)入社した。
小規模なパワハラ系のブラック企業で、怒号飛び交う閉鎖的な環境に耐えきれず適応障害になり、退職。
療養期間(社会人4年目~ 8か月)
この時期はつらかった。もう戻りたくない。
復職したきっかけは「仕事をしないと酒がマズいから」。
3社目(社会人4年目~ 6年半)
建築・不動産業界のベンチャー企業に入社、マーケティング部で広告ディレクターとして働く。
「どうせなら、自分が心からいいと思えるものを売りたい」と思い立ち、家やインテリアが好きだったので不動産系の会社を志望した。
Webサイトのコンテンツ企画・制作を行い、データ分析やPDCAをブン回していく施策や改善にやりがいを感じる。
サラリーマンYouTuber「サラタメさん」の動画を見て「転職市場での自分の市場価値を把握しておきたい」と思い立ち、type転職エージェントに登録。
エージェント(キャリアアドバイザー)から現職の求人を紹介され、業務内容が今一番やりたいことと合致していたため転職を決意。
4社目(社会人10年目~ 現在9か月目)
教育系の老舗大手企業に入社し、Webサイトを中心にマーケティングを行う。
最近は主にメディアやSNS、タイアップ企画などを担当している。
転職のきっかけは、市場価値の把握 → やりたい仕事との合致
今の会社に転職するきっかけってなんだったの?
競合が続々参入したり、Googleのアルゴリズムが日々変化する中で、SEM以外の手を考えてたんだ。
で、いろいろ調べるうちに「これからは、UGCやアンバサダーマーケティングの時代だ!」と思うようになって、新しいプロジェクトを立ち上げたんだよね。
最近では特定のハッシュタグをつけてTwitter(現:X)で投稿すると、商品やギフト券がもらえるキャンペーンとか見かけますよね
熱量の高いファンがメッセンジャーとなり、会社に代わってアピールしてくれる
私も、さとなおさんの本とか、UGCの本読んだな~(実践はできなかったけど)
ファンベースとは
ファンを大切にし、ファンをベースにして、
中長期的に売上や事業価値を高める考え方です企業やブランドが大切にしている価値を支持してくれるのがファン。
ファンベースはファンの共感・愛着・信頼を増やし
共に未来の価値を創出していきます。
幸子がファンベースやUGCの勉強に読んだ本
ファンベースなひとたち ファンと共に歩んだ企業10の成功ストーリー
「終身雇用の時代じゃないし、今の自分の価値を把握しておきたい」って思うようになって
ベンチャーやめる気はなかったんだけど、転職エージェントに登録だけしてみたんだよね。
転職サイトの広告で「今すぐ転職を考えていなくても、市場価値を確かめませんか?」ってやってるもんね。
どこのサービス使ったの?
1.AMBI(「エン転職」がプロデュースする、若手ハイキャリアのスカウト転職サービス)
キャリアの指向性や得意な職務がわかる「ジブン診断」っていう診断ツールはおもしろかったんだけど、個人的に求人情報の質がイマイチだった。
2.AMBI=エン転職登録後、DMで声をかけてくれた個人のエージェント(3人と話した)
専門的で詳しいし求人情報も精査されてて、親身な人が多かったけどマッチングはしなかった。
そこのエージェント(キャリアアドバイザー)さんが丁寧に話を聞いてくれて、紹介してもらったいくつかの会社の中に今の会社があったの。
ちょうどアンバサダーマーケティングのベンチマークとして見ていた会社だったから「ここでなら、思いっきりやりたいことができるかも」と思って面接を受けることにしたんだ!
ちなみに、ほかにも受けた会社はある?
通過したのは4社。
2:書類通過の通知が、今いる会社の内定通知をもらった後だったので辞退
3:選考が進んで、最後まで迷った会社
4:今いる会社
今いる会社の業務内容が2の会社よりマッチしてたから辞退を決意できたけど、1週間のズレで乗るか蹴るかを決めなきゃいけないから、精神的なパワーをすごく使った。
そういうとき、エージェントさんに相談できたのは助かった。
typeの転職エージェントが「その会社は結構厳しくて、結果を出さないと切られる可能性がある。ブラックな側面もある」って教えてくれてさ。
転職の口コミサイトを見てても、そういう声が多いから、たぶんブラックなんだろうな~と思って。
幸子ちゃんも転職するなら、エージェントを使ったほうがいいと思う!
ゴリ押しで年収の高いブラック企業にねじ込む…… みたいなケースは減ってきてるのかもね!
この前キャリコンに相談して「あなたなら自分で入りたい会社を見つけられるはず!」って言われたんだけど……
業界地図見ても業種は定まらないし、そもそも会社の数が多すぎるし、非公開求人もあるっていうし、エージェントを使うしかないって思ってたんだ。typeも使ってみるね!
大企業の中途採用試験ってどんな感じ? 面接対策は?
8月にエージェントに登録して、選考期間は2か月くらい。去年の12月に入社して今に至ります。
私、新卒のときもSPIとか玉手箱とかやらなかったから不安。
面接対策とかどんな感じでやった?
あと、自分でその会社の課題と施策を考えてプレゼンしたのがよかったのかも。
「ちょっと画面共有してもいいですか」ってプレゼン資料を見せて、2~3案提案してみた。
それって1回目の面接からやったの?
(A子ちゃんのようにできるかわかんないけど)
社歴の短さについてツッコまれた?
面接のとき、社歴が多いとか(2社目のパワハラ会社の)社歴が短いとかツッコまれたことはある?
そのとき、どうやって答えた?
それまでは激務の現場が多かったけど、適応障害になって「ワークライフバランスを意識した働き方がしたい」と思うようになったし、面接でもそういう職場環境を求めてるって伝えた。
ベンチャーと老舗大手の違い
大手ってどんな感じ? 転職後って忙しいよね?
1社目の制作の現場(激務)にいた頃よりはマシだけど(笑)。
会社の規模に関わらず、それぞれに風土や社風があるから、幸子ちゃんに合う会社に入れるといいよね。
エージェントにその会社の雰囲気を聞いたり、口コミ見たりするのは絶対やったほうがいいと思う。
ベンチャーはメンバーも若いし「盛り上げていこうぜ!」ってキャピキャピした感じがあったけど、今の会社(老舗大手)はとにかくコンプラに厳しい。
決められたツールを使わなきゃいけなかったり、外部の方との連絡を取る方法も決められてたりするから、効率や生産性が悪いな~って思うことも正直ある。
あと、その会社だけでしか使われてない共通言語があったり、そういう言葉とかやり方を1つひとつ質問しながら覚えていくのが大変だった(それは、どんな会社でもあるけど)。
今の部署で複数人欠員が出たから採用募集してたんだけど、周りがほぼ社歴が長いプロパー(新卒からの)社員なの。
私(34歳)がいちばん年下で、次が4個上とか。入った当初は私だけ新卒みたいな感じでさ……。
ベンチャーのときみたいに「同期がいたら、いろいろ共有できたよな~」って思った。
今はマーケターとして人を管理したり、数字を追いかけたりしてるけど、本来は実際に手を動かしたり、モノづくりが好きなんだよね。
最終的には、自分が心から好きなモノをつくるベンチャーとかに行くのもいいかなって。
(A子ちゃんみたいにできるかわかんないけど)めちゃくちゃ参考になったよ。ありがとう!!
※適応障害や療養期間についても包み隠さずに教えてくれたA子ちゃん。「この記事を見た人に、適応障害は誰にでもなり得るし、克服できるってお伝えできる手助けになればいいと思います」と話していました
A子ちゃんが使った「type転職エージェント」を調べて登録してみた
運営 | 株式会社 キャリアデザインセンター |
求人総数 | 29,431件 うち非公開求人数:18,552件 |
転職実績 | 34万人以上 |
対応地域 | 東京、神奈川、千葉、埼玉中心 |
費用 | 求人紹介から内定支援まですべて無料 |
2023年10月25日時点 |
type転職エージェントの特徴
メリット
1.サービス開始から25年、34万人以上を転職に導いている
2.ITやWeb業界、エンジニア系の求人に強い(技術職だけでなく、営業も)
→ エージェント(キャリアアドバイザー)によって「IT・Web」「営業」「販売・サービス」「事務・管理部門」「ものづくり」「ハイクラス・管理職」という得意領域があり、条件に合う担当者がサポート
3.年間1万人以上の女性にキャリアカウンセリングを行い、女性の転職支援にも力を入れている
→ 「type女性の転職エージェント」というサービスもある(紹介される求人に違いはないそう)
デメリット
1.1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の求人が中心
2.総合型のほかの大手「リクルートエージェント」や「doda」に比べると求人数は少ない
その他
「type」という転職サイトもある
転職サイト:自分のタイミングで自由に検索して求人に応募できる
【参考記事】転職エージェントと転職サイトの違い
type転職エージェントに取材経験のある、岩崎せいきゅんの声
type転職エージェントの特徴は、エージェント(キャリアアドバイザー)の個性が出ているところです。
業種ごとに分けられたエージェントは、日々勉強を重ね、提案力の向上に磨きをかけていました。
話を聞いたエージェント中には「typeの転職エージェントを利用して、担当アドバイザーに強い魅力を感じたので入社した」という方もいらっしゃいました。
また、転職希望者に合わせて応募企業を1社1社手作業で選んでいるのも、他社と異なる特色です。
経歴や年収を打ち込むことで、機械的に応募企業の候補がリストアップされたりAIを使っている会社とは違う、こだわりを感じます。
だから、前職とはひと味違った企業が、応募求人の候補に上がってくる可能性があります。
希望する業界が明確に決まっている人だけでなく、自分の能力を必要としている業界や職種を探している人にもオススメできます。
type転職エージェントを使って転職した方の声
【29歳(女性)の口コミ】
今回の転職は広報からWebマーケティング業界へのキャリアチェンジでした。これまで制作した企画書やポートフォリオをまとめ、うまく話せるようにプレゼンの練習も行いました。
こういった面接対策に、typeは担当のコンサルタントの方を含め5名も対応してくださいました。結果、当日の面接は非常にスムーズに話すことができました。面接後は次の選考に進むかどうか求職者の意向を尊重し、無理に選考を進めないところも好印象です。
最終的に今回の転職活動で内定が複数出ました。どの企業に行くべきか悩んでいるときも、長時間、コンサルタントの方が一緒に悩んでくれて、本当に心強かったです。
転職エージェントの面談で何話す?30代 初めての転職、3社比較
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転職について調べるうちに、転職に成功した友人に直接話を聞きたいと思うようになりました。